コースのご紹介

高校の勉強は難しい?

理系大学を目指す高校生の皆さん

高校受験のとき北辰テストで数学で偏差値58以上ありましたか?
それなら、東京理科大以上のレベルに合格できる可能性は十分あります。

国公立も私立も
理学部、工学部、農学、薬学、看護医療 etc.
ぜひ目標を達成しましょう。


高校の勉強は難しいですか?
そう感じている人も少なくないと思います

けれども一方で

高校での勉強は高校受験の頃より楽になった
と感じる人が一部にいます。

何が違うのでしょうか?

一言でいえば頭の使い方の”習慣”の違いです

勉強といえば、小学校や中学校の頃から「どうすれば解けるのか」「どういう式を作るのか」「こすればうまく解ける」といった「解きかた」を学ぶことが中心だと思います。そして「解き方を理解して 繰り返し練習する」という勉強を行っている人も少なくないでしょう。これが苦戦する原因です。

「どうすれば 解けるか」という解き方のパターンを覚えるような勉強を中心に行ってしまっていませんか?
これを変えれば、高校の勉強の難しさは減ります。
「高校の勉強は中学までより楽だ」と感じることもあるかもしれません。実際、基礎を理解して使えば、結構自然と解けてしまうのです。
高校の勉強は必ずできるようになります。普通の成績の人でもできるようになります。

北辰テストで偏差値58以上あったなら
東京理科大レベル以上に十分合格可能です。

また、大学以降でどんなことが学べるのか、何ができるのか、志望学部学科がよく分からなければ、物理・生物・数理科学の研究で国際会議 Best paper award受賞経験のある塾長田中が、一緒に調べて、サポートをします。

科目

・最難関レベルまで
 数学I・A・II・B・C・III / 物理 / 英文読解
 難関大学受験必須教養 / 小論文 / 推薦入試のためのリサーチ

・難関大レベルまで(地方国公立やGMARCHレベルまで)
  化学 / 英文法・語法

高校生 個別授業

学年:高1から高3
曜日・時間
1コマ80分(指導時間40分, 演習時間40分)
※指導時間に伝えたことが、きちんと伝わっているかを確認するため、演習と指導を交互に行います。

費用
高1 週1コマ×1か月 (合計4コマ) ¥17,000(外税)
高2 週1コマ×1か月 (合計4コマ) ¥18,000(外税)
高3 週1コマ×1か月 (合計4コマ) ¥20,000(外税)
 ※祝日等の関係により、毎月の授業日数に応じて月当たりの金額が変わります。

個別授業は全ての授業形式の中心となります。週1コマ以上の受講をお願いしています。

春期講習、夏期講習、冬期講習期間では、受講コマ数を増やして受講することができます。

スクラムnextの学習 大学 一般入試対策

 一般入試へ向けた学習にはゴールデンルートと呼べるような、合格の可能性を高めるルートがあります。

 このルートのカギは”高3夏休み”です。

 高3の夏休みに密度の高い総合演習がしっかりと行うことがゴールデンルート。スクラムnextではこれに向けて学習を進めます。

 なぜ総合演習なのか?
 1.単元ごとの演習では、どのような考え方を使うかが前もって想像できてしまいます。これが問題を解くこととかなり楽にしてしまい、結果として実力の向上を邪魔してしまいます。

 2.次に、大学入試では単元を横断した問題がよく出題されます。単元ごとの学習ではこのタイプの問題のトレーニングが不十分になります。

 なぜ夏休み?
 正しく言えば、夏休みである必要はありません。
 ただし、9月になった時点で、志望校に向けて可能性があると思える人と、まだまだ足りないと思ってしまう人では、その後の学習成果が大きく異なることを、これまでの指導でしばしば経験しています。

 志望校に向けてイケそうだと思える人は、学習のサイクルがうまくいき、さらに実力を伸ばしていきます。
 一方、まだまだ足りないと思う人は、9月になり入試まで数か月ということを認識し、焦りが出てくる人が多くいます。大学入試で最も大切なのは「しっかりした基礎」と「丁寧に問題を解くこと」「丁寧な復習」です。大量の問題演習や、解放パターンの徹底した暗記、難問への挑戦は、必ずしも必要ではなく、これらの演習から丁寧さが欠けてしまうと、あまり意味のない演習を繰り返し時間だけが過ぎてしまうことになります。
 けれども、実力が足りないと感じているために、どうしても実践的な問題や難問、パターン暗記に走ってしまいがちです。けれどもうまくできるようにならず、悪循環に陥る人を多く見ます。

 冷静に基礎の充実と丁寧な演習と復習に集中すれば、夏以降でも十分に挽回可能です。

 けれども、やはり人間ですから、どうしても焦ります。このような勉強をできれば回避したいから、高3の夏が重要なのです。

 もちろん、夏の終わりに十分な実力がついていない場合も、冷静に、基礎の充実と丁寧な演習と復習をサポートします。

 では夏休みまでにどうなっていればいいのか?
 高3の夏休みまでに、数学、英語、理科の基礎をしっかりと身に着けることが第一目標です。
 数学や理科では、学校の学習進度によっては何単元か残していても大丈夫です。様子を見ながら、夏休み中に学習を進めたり、9月以降の学校での学習を待って、その単元を加えていきます。

 第2の目標としては、志望大学より、やや易しめの大学の過去問(偏差値が低いという意味ではありません。)で6割以上を採れること。

 この2つを夏休みの始まりを目安に学習を進めます。
ただ、この目標に間に合う人ばかりではありません。そのときは、科目によって演習密度を変えたり、夏休みの途中まで基礎力の養成に取り組んだり、密度の高い学習への移行の時期を調整したりと、生徒の実力や予定に合わせ計画を練り直します。

 こうして、一般入試へ向けて万全な計画を組み立てていきます。

スクラムnextの学習 大学 推薦・総合選抜対策

 推薦や総合選抜への対策は大きく分けて次の3つです。
1.志望学科リサーチ
2.志望大学リサーチ
3.筆記試験・小論文対策

 志望学科リサーチ
 推薦入試や総合選抜では志願理由が必須です。合否に大きく影響する場合も少なくありません。
 志願理由では、多くの場合は「その学問や技術を大学で勉強したい」という内容が1つになります。けれども、高校生が普通に高校生活を送っているだけでは、大学の先生たちの視点に比べて、かなり幼い視点になりがちです。
 「高校生なのだから、あたりまえ」と思うかもしれませんが、違います。「自分がその内容を大学で”学びたい”」と言っているのに、それに対して主体的に学習を進めてないから、このようなことが起こるのです。これでは志願理由で不合格になってしまってもおかしくはないでしょう。推薦入試や総合選抜等では「主体的な学び」が審査項目に入っている大学がほとんとですから。

 そのために、何が必要か?
1.近代の成立から現代へ至るまでの、考え方の移り変わりと、どのような考え方が現代の問題を引き起こすことになったか。

2.現代ではどのような視点または方向性で、現代の問題にアプローチているか

 主にこの2点が学科リサーチの中心となります。
1の近代からの考え方は、高校現代文で学ぶ評論や英語長文、社会、理科をベースに学習できます。これらの学習を、ただの解き方として学ぶのは大変にもったいないことです。一般入試であれ大学での学びに必要なことですから、高1からこの視点を持って学習を進められるのが理想です。
 高3になってしまった場合や、もすぐ高3になってしまうという場合は、まずはこのトピックスを学ぶことがから始めます。

2の現代の視点は、志望学科の先生が一般向けに書いた本や雑誌記事を読み進めることによって、学ぶことができます。ただし、必要なのは「どのような視点や方向性」で考えているかであって、具体的な事柄や雑学的な事柄ではありません。本や記事を全体的に読みながら、その考え方の方向性を知っていく感じです。

この準備を高3の4月中には終わらせられるとスケジュールに余裕が持てます。

 志望大学リサーチ
 志願理由ではさらに「なぜ、この大学なのか」も述べる必要があります。その学科で学ぶたいということが十分に伝えられても、その大学である必要が伝えられなければ「他の大学でも良いではないか」となります。場合によっては「その学びたい内容であれば、他の大学の方が得意だ」と考えられた場合は、やはり不合格の理由として十分でしょう。

 そのため大学紹介や学科紹介、研究室紹介を読み、志望学科の先生が書いた本や論文を読みながら、その学科がどのような方針でその学科を作っているのかを知る必要があります。もちろん、まだ高校生ですから、細かな点まで知る必要はありません。それは大学入学後の学習になるでしょう。そうではなく、ここでも、どのよううな考え方なのか、どのような視点なのかを知ることを目標にします。スクラムnextでは、無理なく学習できるよう丁寧にサポートしています。

 さらに、この過程をとおして、自分が大学で何を学びたいのかが、よりシャープになることがほとんどです。そして、明確な目標をもって大学へ進学していくことへとつながります。

この準備は学科リサーチが大体大丈夫になったくらいの高3の5月から7月くらいのテーマとなります。

筆記試験・小論文対策
 3つの対策の中で一番オーソドックスなのがこの筆記試験や小論文への対策です。
 筆記試験では、一般入試より基礎的な問題を出題する大学が多い一方で、一般入試よりより深い理解を必要とする問題を出題する大学もあります。深い理解というのは、応用問題を解けることとは違います。高校で学ぶ各内容の基礎となる「考え方」をしっかり理解しているかどうかが問われます。問題を解くための勉強ではなく、基礎を使って分析し、考えを進めていくような勉強が必要になります。
 実際は、後者の勉強の方が一般入試でも学習は楽なのですが、多くの高校生の勉強は前者になってしまっていますから、問題を解く視点を少し変化させるように学習を進めます。

 小論文では、学科リサーチや大学リサーチで読む文章を分析しながら、論点と論文の構成を学ぶことから始めます。これらが分かれば小論文の書き方は、それほど時間がかからずに習得できるでしょう。
 問題は、自分の視点や論点の作り方です。志願理由の作成にも必要です。
スクラムnextでは、一人ひとりと話を進めながら論点を問題点を整理していきます。そして実際に書いてもらい、疑問点や不明瞭な点をあぶりだしながら、ブラッシュアップしていきます。

 高3の7月くらいにはオープンキャンパスもあり、出願に必要な内容が大学から発表されます。
 この発表後すぐに、提出課題に取り組み、筆記試験も実践演習へと突入します。7月下旬から出願、そして入試直前までの時期には結構な時間をかけて取り組む必要があるでしょう。

スクラムnextの学習 高校1・2年生の学習

 一般入試であれば、高3の夏までに基礎を充実させること。
 推薦や総合選抜であれば、高3が始まるまでに、各学科に対する基礎的な教養を身に着けておくこと。

 これらが高校1年生や高校2年生の学習の目標となるでしょう。
各定期テストももちろん大切です。これと同時に入試に向けた体系的な学習を、計画的に行っていくことになります。

 高校入試までの学習に比べて、大学入試への学習は何倍もの量があり、理解の深さや問題の複雑さも増します。 量も質も、中学までとは大きく変わるのです。そのため、高3になってからでは間に合わないことも多々あります。

 最も重要なのは「しっかりした基礎」「丁寧な演習」「丁寧な復習」です。

 大量の演習や、解き方のパターン暗記は現在の入試では通用しないことが多くなっています。特に難関大以上ではこの傾向は顕著です。というのも、大学以降の学習は「解き方が未知の問題へ、既存の考え化を使ってアプローチすること」だからです。これが大学の先生たちが日常的に使っている学問であり、多くの高校生が行う「解き方の学習」ではないのです。
 各自が「自分で考える」こととも違います。「基礎的な視点や考え方、分析方法を使って考える」のでなければ最先端の研究には至らないのです。
 ですから「基礎を使って丁寧に問題を扱う」ような学習が大切になのです。このような問題へのアプローチを身に着ければ、大学以降もその学習は使えるものとなるでしょう。

 2020年の共通テスト施行以降、国公立の2次試験や私立大の一般入試でもこのような意図で作られたと思われる問題が多くなっています。高校生は、入学したらできるだけ早くから、学習を変えていく必要があるでしょう。そして何より、このような学習の方が、高校の勉強は楽に習得できるのです。

※最難関大学を志望する場合は、週2コマ以上の個別授業での学習をお願いします。

・体調不良等による欠席場合、振替による受講ができます。

・満席により時間等のご希望に添えない場合がございます。

※開講科目、授業料等は変更されることもございます。

高校生 少人数授業

※現在、高校生コースは個別授業での受講希望者が多いため、少人数授業は開校を見合わせております。少人数授業と同じ内容を一人ひとりのペースと実力に合わせて個別授業内で行っております。

時間
 1コマ40分

~科目と講座~
--数学--
〇数学IAIIBC 実践 火曜 21:40 から 22:20
「問題を読み始めてから、どう基礎を使い、どう進めるか」を学び、
共通テストレベルから薬学難関レベルまでを対象に学習を行います。
数学IAの学習が終わっていれば受講できます。
定員4名(最大6名)

〇数学IAIIBCIII 実践 金曜 21:40 から 22:20
IAIIBC実践と同様に、問題文を起点として、基礎を使い、解答に至る進め方を身に着けます。
東京都市大や東洋大などの基礎的な問題から始め、東京理科大レベルまでを対象に進めます。
数学IIBCの学習が終わっていれば、受講できます。
定員4名(最大6名)

--英語--
〇英語長文 基礎 火曜 21:00 から 21:40
読むための基礎文法から始め、精読と解釈を行います。
同時に、英語長文を通して大学受験に必要な基礎教養を身に着けます。
ここで学ぶ基礎教養は英語長文解釈、現代文読解、小論文を強力にサポートします。
高1から受講できます。
定員4名(最大6名)

〇英語長文 実践金曜 21:00 から 21:40
英文法と英文の特徴に基づいて、速読と解釈を両立した読み方を身に着けます。
基礎と同様に大学受験に必要な教養をより発展させて身に着けます。
大学の説明が理解できるようになり、大学や学科選びがより適切になり、
  志願理由や小論文も、より説得力あるものになります。
英検2級以上または 英語長文基礎を同時受講か受講済の方が対象。
毎年違うテーマで読みますので、2年以上の受講でもより効果が増します。
 受講者定員4名(最大6名)

~その他~
※個別指導と合わせて受講をお願いしています。そのため、途中入塾でも必要な個所を個別授業内で学習しますから、いつからでもスタートできます。
春期講習、夏期講習、冬期講習期間中は少人数授業のコマを増やして実施します。

高校生 少人数授業のレベル

授業のレベル:
難関から最難関大学を目指す方。
共通テストで8割以上を目指す方

河合塾の模試で偏差値45くらい から受講できます。
※「偏差値45が採れる人は、偏差値65以上をとれる可能性が十分にある。」と考えている、ということでもあります。

・満席により受講のご希望に添えない場合がございます。

※開講科目、授業料等は変更されることもございます。

その他費用

1か月あたり管理費¥1,500(外税)がかかります。

教材(オリジナルプリント教材含む)を購入した場合には、別途費用がかかります。

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